ひとり分の「手巻き寿司」:正月帰省しないでちょっと豪華なひとりごはん

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私は札幌で生まれて、のびのび育って、今もそこでひとり暮らしているので、「お正月帰省」ということばに縁遠いです。

家族も札幌住みですが、母は料理が得意な人ではなくて、だからと言ってはなんですが、母の手料理を食べに行くってことがありません。

初詣は一緒に行ったけど「では、おめでとうございました」と別れて、私はひとりおウチで正月ごはんを作ります。

ひとり分でも、ちょっと豪華なものが食べたいなー。

豪華でめでたい感じなら、圧倒的に寿司!

ということで、スーパーで買ってきた「寿司種セット」で、お手軽にひとり分の手巻き寿司にします。

へへー閉店30分前で、半額になってたぜー。

半端なくないですか?この量で半額482円って。

これが北海道スーパーのクオリティです。北海道に産んでくれてまじ感謝です。

さすがにひとりで食べるには多すぎるので、夜ごはんと翌日のお昼ごはんになりそう。

寿司種があれば、魚をさばく必要もなくて、いろいろなネタが楽しめて便利ですね。

あとは、海苔をカットして、酢めしを作るだけです。

ではではひとり分の酢めしを準備しましょう。

(酢めしの材料)

ごはん 150g
酢 小さじ2
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2

これで、1/4カットした海苔6枚分、つまり手巻き寿司が6コできました。

作り方は調味料を合わせて、あたたかいごはんに2〜3回に分けてかけ、切る感じで混ぜます。

砂糖は溶けきらなくてもだいじょうぶ。

ごはんは酢めし用にかために炊くのがいいですが、ひとり分なので普通炊きでも全然よし。

私は小分けに冷凍したごはんで作りました。

酢めしができれば、こんな感じでひとり手巻きパーティです。

写真左上のエンガワが、天国のような美味しさ。

マグロだけペラペラでちょっとがっかりでしたが、ワンコイン以下でこの味、お値段異常でした。

サーモンとたまご。他人丼ならぬ、他人巻き。

まじで他人すぎるけど、おいしい組み合わせ。

家族とか、大勢とかじゃなくても、ひとりごはんでだって、寿司ってこんなに人を幸せにしてくれる。

ちょっと豪華にぜひ作ってみてください。

他にもひとり分のお正月料理を紹介しています。

北海道のお正月料理「うま煮」はこちら

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