今日はいつもより1時間早く仕事が終わって、夜ごはんの支度まで時間ができました。
そんな日は土鍋でご飯を炊いています。一人分の鍋焼きうどんが作れるサイズの土鍋です。
炊飯器でも土鍋でも、お米はどうしても1時間くらい浸水が必要。
早く帰れたら、炊き込みご飯の具は何にしようかなあ、と考えながら帰宅します。
(材料)お茶碗一杯分
米 50g
油揚げ 10g(1枚分)
きのこ 30g
人参 30g
酢 小さじ2
砂糖 小さじ2
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
塩 ひとつまみ
白ごま 小さじ1/2
お米はグラムで計量します。
土鍋でお米1合分のレシピはよくみかけるんですが、一人分のごはんには多くないですか?
その半分、いや1/3でいいのにって思う。
米1合=だいたい150g。
炊き込みご飯は具も入るので、1/3合でお茶碗1杯分って感じです。
お米を洗います。
水を入れて、手でかき混ぜて水を捨てて、、を3回繰り返します。
もう一度、水に浸して1時間くらい置いておきます。
お米が真っ白になったら浸水完了です。
ちなみに水の温度が高いと、早く吸水してくれます。急いでいるときは、40度のお湯に浸けると30分くらいでできますよ。
お米を浸けている間に、具材を仕込みましょう。
耐熱容器に具材と調味料を入れてラップして、電子レンジ(500W)に3分かけます。
具はギュッとしぼって、煮汁と分けておきます。
手が汚れるのがいやなので私は、ザルに空けたらスプーンの背で押して、ギュウギュウしぼっています。
浸水が終わったお米は、水を切って土鍋に移します。
そこへ煮汁を加え、水をはかって入れるんですが、
「米+煮汁+水=160g」
になるように水を足していきます。
土鍋でご飯を炊くので失敗しちゃうのって、水分量が多かったり少なかったりするからだと思うんです。
浸水の時間とか、水の切り方とかでちょっとずつ誤差が出ちゃいますよね。
でも、お米の重さも含めて水を計量すれば、毎回同じ水分量で炊くことができます。これポイント。
では、火にかけ炊いていきます。
はじめはフタなしで、強火にかけます。
沸とうしたら、スプーンでグルグルかき混ぜてからフタをして、弱火にします。
このくらいの弱火。
タイマー8分でセットして、「赤子泣いてもフタとるな」です。
たった8分で炊けちゃうの?
と思うかもですが、ご飯ってそんなに時間がかからないんですよね。
炊飯器で炊くときは1時間以上かかっている気がするけど、あれって浸水と蒸らしの時間も入っているから長く感じるんです。
お米の量をレシピの2倍量(100g)で炊くときは、9分にするとちょうどいい感じでした。
8分経つと、よーく耳をすますと「チッチ」と水分が少なくなった音がするんですが、まあ聞こえなくても大丈夫。かなり小さい音なので。
フタを開けて、分けておいた具を上に乗せます。
フタを閉めて、強火にしたら10秒数えて、火を止めます。
フタしたまま5分〜10分くらい蒸らしたら完成です。
土鍋で炊くとできるやつ、「おこげ」もばっちりです。
あまーい味付けにお酢を入れて、具材は油揚げで「おいなりさん」風です。
さっぱりしているので、揚げもの料理に合わせるのが良い。今日はみそかつと一緒に。
あ。白ごま混ぜるの忘れました。。
蒸らした後、混ぜるときに加えてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日のひとりごはんでした。
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