手作りホワイトソース:バターなしでダマにならない簡単な作り方

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冷蔵庫に、中身がたっぷり入った牛乳が。

もうほんと9割くらいのこってるんじゃない?ってくらいたっぷりと。

逆にほんのちょびっとだけ何に使った?

賞味期限まであと3日。

まあ、そのまま飲んでもいいんですが。

ホワイトソースにして冷凍保存するといろんな料理に使えて便利です。

今回のホワイトソースは、バターの代わりにオリーブオイルを使ってます。

バター高いから、オリーブオイルで代用して節約です。

写真見てわかるとおり、玉ねぎ入り。

粉を油で炒めるときに、玉ねぎ入れるとダマになりにくいです。

ホワイトソース(できあがり量:約100〜120g)

  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • 玉ねぎ 中1/4個
  • 小麦粉 大さじ1
  • 牛乳 100ml
  • コンソメ 小さじ1/2
  • 塩コショウ 少々

フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れて、弱火で炒めます。

牛乳を消費したくて、写真はレシピの6倍量で作ってます。

玉ねぎはスライスでもみじん切りでもおーけーです。

冷凍保存するつもりなので、なるべく薄切りにして、解凍したあと食感が気にならないようにしてます。

野菜を冷凍すると、繊維がこわれてどうしても食感が変わってしまうので。

しんなりしてきたなあ。

焦げ目がつかないように、弱火でじっくり炒めます。

私は、玉ねぎを炒めてるときの色の変化をじっと見るのが好き。

あ。すきとおってきたかな。すきとおるまで炒めるってよく言うけど、ほんとに透明になるわけじゃないんだよな。まあ、こんなもんだよね。

というくらい、すきとおるまで炒めます。

小麦粉を加えて、混ぜます。

粉の塊があっても、玉ねぎが入ってるとつぶしやすいです。

ここでしっかりダマをつぶしておくと、なめらかなソースになります。

もしダマがのこっちゃっても玉ねぎのおかげで見た目も食感も気にならないです。ぜんぜん問題ない。

牛乳を分量の1/3だけ投入します。

入れたあと、すぐにはかき混ぜないで、ちょっとフツフツと沸とうしはじめるまで待ちます。

牛乳が冷たいと、油が固まって混ぜづらい。

温まるまで待ってから、かき混ぜると良いです。

よく混ぜ合わせます。

混ざったら、のこりの牛乳を半分だけ加えます。

フライパンの中で牛乳が温まったら、またしっかり混ぜ合わせます。

写真のように、まとまってきたら次の牛乳を入れる感じです。

コンソメと塩コショウで味付けして、のこしておいた牛乳を全部入れます。

ちょっと待って温まったら、かき混ぜます。

できあがりはこんな感じ。

煮詰めすぎると、ソースが固くなっちゃうので、良きところで火を止めます。

牛乳がなじんで、全体的にフツフツしたら良い感じにできてます。

使いやすいように、保存袋に入れて冷凍します。

私はだいたい100gずつに分けて、平らに広げてます。

薄っぺらくして冷凍すると、早く凍ってくれます。

もし30gだけ使いたいってときでも、薄いから凍ったままでもパキッと簡単に折れて、取り出しやすいです。

「ホワイトソース」レシピMEMO

オリーブオイル(大さじ1/2)+ 玉ねぎ(中1/4個)
→弱火で炒める

小麦粉(大さじ1)
→混ぜる

牛乳(100ml)
→3回に分けて入れる

コンソメ(小さじ1/2)+ 塩コショウ(少々)
→3回目の牛乳と一緒に入れる

作りおきしていろんな料理に使ってます。

  • クリームシチュー(「濃厚!市販シチューの素なしでできるクリームシチューのレシピ」はこちら☆
  • ドリア
  • トマトクリームパスタ

最後まで読んでくれてありがとうございます。

作りおきレシピでした。

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